CTLのミライを作る、佐賀メンバーインタビュー
プログラム設計やソフトウェア関連のコンサルティングなど、コンピュータ周りの業務を幅広く手掛ける、世界に「0」をONする会社、株式会社コンピュータ技研(以後、CTL)。
次世代を担う若手が、素敵な人生を歩めるようにという思いを込め、若手社員育成プログラム「Next C.T.L」を実施しています。
今回は、佐賀県のオフィスでCTLのミライを作っている社員に、カコ(過去)、イマ(現在)、ミライ(未来)の観点でインタビューをしました!
目次
メンバー紹介
飯野さん 社会人4年目
新卒で社長直下の部署に配属され、CTLが自社で提供するatteyaaサービスのアプリの開発に貢献。現在はエンジニアだけでなく、営業、人事、そして大学で講義をするなどマルチに活躍している。
趣味はダーツ、お酒、ラーメン。
中沢さん 社会人3年目
複数プロジェクトを抱えながら自社の新入社員研修の作成に貢献するなど、マルチに活躍している。
趣味はカラオケ。
廣瀬さん 社会人1年目
大学3年生の10月にCTLの内定を受け、今年入社した新卒1年目の社員。
新人ながら来季の新入社員研修の作成に取り組むなど、意欲的に社内活動にも取り組んでいる。
趣味はフェス、散歩、ラーメン屋巡り。
カコ編
インタビューよろしくお願いします!
さっそくですが、佐賀オフィス立ち上げの歴史を教えてください。
僕が佐賀に来たのは、2021年の11月です。
当時の僕は入社2年目ですね。
来た最初はオフィスが借りれなくて、交流があったマリエッタさんのデスクを間借りしていました。
最初は自社オフィスが無かったんですね。
そこから約1年かけてオフィスに出来そうな物件を探して、今のオフィスの場所を見つけたんです。人が集まる空間が作りたい、と思って決めました。
そこから2022年10月に佐賀県進出協定を結んで、オフィス工事を経て、2023年4月から利用しています。
1年半ほど僕一人で働いていましたが、2023年2月に中沢くん、6月に廣瀬くんが来ましたね。
そうですね。
今では社員3名に加えてアルバイト3名も居るので、合計6名で働いています。
そもそも、なぜ新オフィスは佐賀だったのでしょうか。
CTLは大阪と東京にオフィスを持っていますが、佐賀は特に縁が無かったですよね。
きっかけは佐賀県から会社宛の、誘致の電話でした。
そしてワーケーションで行ってみたところ、感覚的に地域の方や環境が素敵だという話になったんです。
我々より先に佐賀県にオフィスを構えていたマリエッタさんにも良くしていただいた点も、佐賀で立ち上げる理由の一つです。
そうだったんですね。
佐賀でワーケーションをした時の記事はこちら
↓↓↓
巷で話題の”ワーケーション”に行ってみた in 佐賀
佐賀配属になったきっかけ
皆さんはどのような経緯で佐賀配属になったのでしょうか。
僕は元々大阪で働いていました。
きっかけは自社サービスで福岡のお客様が出来て、仕事で何回か福岡に行くようになったんです。
自分がやっているプロジェクト、仕事を他の拠点でも広めて行きたい気持ちもあったので、佐賀オフィスに来ました。
僕は大学4年生の10月頃に、飯野さんから佐賀に来ないかと声をかけていただきました。
都会から離れたい気持ちもあって、チャンスだと思ってその場で「行きたいです」と答えたのがきっかけです。
機会って転がっているものですね。飯野さんはどうですか。
僕は最初、絶対に行きたくなかったんです。
え!そうなんですか!?
田舎出身なので東京に憧れがあって、タワマンに住みたいっていう夢があったので行きたくなかったんです。
けど社長は佐賀に進出したいと言っていて、僕は新価値という部署の社員。
佐賀に行くことが僕が会社に出来る貢献だと感じて、「僕が行くしかない」と決意しました。
強み出てますね。(笑)
確かに(笑)
僕がやらねばという意味で、自我という強みが出てるかも。
【強みとは】
34個の強みとなりえる資質(=思考や行動のパターン)が定義されており、診断を受けることで自分が強く発揮している(=強みとなりえる)資質のTop5が分かるもの。
↓↓↓
天性の才能の根拠となる、クリフトンストレングスの34の資質
続いては、オフィス立ち上げ期に苦労したことは何ですか。
そもそもオフィスが無いこと。そして知り合いがいないこと。
あと佐賀の方と関係性を作るためにお客さんに会いに行って飲みに行って、開発業務との両立も難しかったです。
けど今では行きつけのお店も出来たり、楽しいですよ。
毎日のランチで佐賀のお店はかなり開拓しましたね。
そうね。
僕が孫に似ているから、っていう理由で特大サイズのハンバーグを出してくれるお店があって、よく行ってますよ(笑)
この前CTLの公式Instagramにアップされてましたね。
#佐賀ランチシリーズ、結構好きです。
CTL公式Instagramはこちら
↓↓↓
CTL公式Instagram
あと、オフィス前の社名の”コンピューター技研”の看板を見て、「ここはコンピューターの使い方を教えてくれるところですか?」って人が尋ねて来たことがありましたね。
あったね(笑)
パソコン教室みたいですね(笑)
地域貢献としてやってみたいですね。
イマ編
それでは、皆さんが住んでいて感じる佐賀の魅力を教えてください。
ご飯が美味しい。そしてなんといってもお酒が美味しい。
そして人が優しいですね。
みんな、何でも聞いてねって言ってくれます。
地域コミュニティが暖かいんですよ。オフィスの近くに色々お店があって、皆さん優しくて温かいです。
僕らは手のひらの上で転がされてるかも(笑)
あと、街がコンパクトで全部詰まっているから、暮らしやすいです。
スーパーとかショッピングモールとか、中心地に集まっているのですぐ回れます。
素敵な街ということが伝わって来ました。
佐賀ではどんな仕事をしていますか
まだ配属されたばかりなのもあり、バックエンドの開発を出来るよう今は必死に勉強中です。
僕はメインはフロントエンドの開発です。
そして佐賀の企業さんに向けて営業したり、佐賀大学で講義もしています。
採用活動もしていて、企業さんと採用のノウハウを共有する会に出席したり、インターンシップ説明会を開催したりしました。
企画段階ですけど、大学でのDX推進に関わる仕事をやってます。
大阪の仕事もやっていて、コーポレートサイトの保守や開発のサポートをしています。
CTLにおける佐賀チームの立ち位置は、皆さんはどう考えていますか。
CTLは今後、お客さんから直接仕事をもらえるようになっていきたい、という時期ですね。
大阪や東京より、佐賀の方がそのチャンスは多いと思うんです。
新しいお客さん、新しい仕事を増やすという意味で、大事な立ち位置だと思います。
佐賀は社会貢献の起点になる場所だと思ってます。CTLが変容するために重要だと感じてますね。
ミライ編
皆さんが目指す、佐賀での貢献は何ですか。
単にシステム導入して売上を上げるのではなく、地域に寄り添ったサービスで売上を上げて、会社に貢献したいです。
僕の使命はatteyaaです。
地域に根付いた社会貢献のプラットフォームを作ることが、僕が目指す貢献です。
ソーシャルビジネスって社会問題を解決するためのサービスですけど、取り組む人が少ないんです。
理由は理解されづらいから、そして利益になりづらいからです。
採用活動に関わって、他社の人事の方からよく聞かれるのが、「atteyaaは学生のメールアドレスを何個入手できるか」、「何人採用できるか」という内容なんです。
しかし採用の価値って別のところにあると感じていて、それに気づいてもらうことが僕の役目、貢献だと考えています。
かっこいいですね。
廣瀬くんはまだ入社1年目で、具体的なイメージが固まっていないかもしれませんが、いかがですか?
佐賀の売上に対して何かしたいとは思っていますが、大きなことは考えられていないです。
まずはatteyaaを広めていくための力になりたいですね。
つまり、マーケティングで貢献していきたいと思ってます。
「俺が稼ぎ持って来たるわ」って感じやな。(笑)
そういった感じですかね(笑)
廣瀬くんの役割、大事ですね!
最後に、仕事・プライベート含めて、皆さんの夢・目標を教えてください。
大学生の頃から、作る側か提供する側かは決まっていないですが、VR事業をやりたいと思ってます。
病院で最期を迎える方に対して、VRを提供したいです。
なんでVR、そしてなんで病院なんですか?
VRの理由は、地理を勉強していた際に地図帳を見るのがすごく好きで、地図を作りたいと思っていたからです。
病院の理由は、姉が看護師をしていて、患者さんを看取ることが多いと話を聞いていたからです。「今まで日本を支えてくれた人たちに対して何も出来ていないよね」と姉と話すうちに、終末期医療にたどり着きました。
廣瀬くんとお姉さんすごいな。
僕はやっぱり豊洲のタワマンに住むことですね(笑)
他の夢でいうと、広い舞台で活躍できる人材になりたい、と思ってます。
今は開発しながら営業や人事、講義もしているので、目標にとって大事な経験をさせてもらってます。
そして影響力を出して行きたいです。佐賀だけでなく九州全域、日本全土に大きな影響力を出して行きたいので、自分が作ったシステムを世界に普及させたいです。
僕は最近結婚したので、妻含め将来の家族と仲良く過ごして行きたいです。
皆さん素敵な夢ですね、応援してます!
まとめ
今回は佐賀オフィスで働くみなさんにインタビューをしてきました。
カコ、イマ、ミライの話を伺う中で、佐賀で働く社員は自分なりの目標を持ち、CTL発展に向けて行動されていました。
CTLのミライを作る代表として、今後も活躍が期待されますね。
インタビューをした私も、佐賀社員の考え方を参考にしていこうと思いました。
最後まで拝読ありがとうございました。
ぜひ、次の記事もお楽しみに!