どうも、ご無沙汰です。
忘れないで、ギター侍です。
2020年突入しまして早くも1か月経ちますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
実はこのNextC.T.Lで昨年11月頃からしばらくの間に大きな改革がありまして
準備期間のため、一時的にお休みを頂戴しておりました。
ここからまた更新を継続し、新しいコンテンツ展開もしていきますので、
引き続きご愛顧を賜りますようよろしくお願いします!!
さてさて、話題を切り替えまして今回は、、、
・何かを伝えるとき、伝わったと思うけど、なんか不安。。。
・何かを伝えてもらったとき、理解したと思うけど、なんか不安。。。
みたいなことあったりしませんか?
というわけで、「イメージを共有する」をテーマにします!
まー、お仕事はなんでも人が介在しますよね。
先輩後輩、上司部下、お客様など、対峙する人といかに同じイメージが共有できているかが
仕事のしやすさ、正確さ、スピードなどに直結します。
でも、相手の要求や思いを含めたイメージを正確に捉えるということが
実はなかなか難しい。
なぜか。
だいたい曖昧な部分やふわっとした部分が潜んでいるからです。人間ですから。
例えば先輩がOJTで後輩に教えてます。
先輩:こうやれば時間も短く済むし、この時間までに仕上げてね!
後輩:わかりました。
さて、いざ期限を迎えると…
先輩:どう?できた?
後輩:こう聞いていたんですがここで失敗してしまってそれがまだ。
おやおや?と紐解いてみると
「こう聞いていたんですが」と後輩が理解していたやり方と、先輩が説明したやり方とが微妙に違っていた。みたいな。
こういうのって、言葉だけでは曖昧なイメージになる部分があるから、
「たぶんこうだろう。」って独自の解釈を生んだ結果なんですよね。
こういう曖昧さをできるだけ詰めることが結果をより正確なものへ導いてくれます。
私の場合は不安な時は下手なりに、
ラフ(シャシャっと描いたイメージ図)を使ってみたりします。
会話の中の言葉から相手のイメージを読み取る力はもちろん大事ですが、
いろいろ考えて絞り出されたひと言ふた言から、相手の思考が全部わかる人はそういません。
なので、拙い絵でもいいので、イメージ図で確認をします。
なんせ、伝われば(=イメージが共有できれば)いいわけで、絵の綺麗さなんていりません(言い訳ww)。
もう一つ例え話でも。
私はお寿司が結構好きなので、お寿司屋さんで例えてみますね。
この寿司屋は大将がお客さんのイメージを聞いて、仕入れたネタから最適なものを考え、提供します。
大将:あい、いらっしゃい。うちはお客さんのイメージから
ワシがネタを考えて出す流儀なんでぃ。お客さん何しましょ。
お客:へー、イメージかぁー。じゃあまずは白くてモチモチしてるのください!
大将:あいよ!…へい、お待ち!
お客:お、これは、、、
大将:モチでぃ。
お客:バカたれぃ!笑 団子屋かここは!寿司を出せ寿司を!!
ね?イメージの共有って難しいでしょ?笑
皆さん、真っ先にイカを想像しましたよね。
大正解です。笑
これは大将(提供側)をアホにしすぎましたね。笑
ですが、もし大将がこれを絵で確認できていたら、出てくるものは変わったはず。
「お客さん、それってこういうのですかね?」と。
△に□(四角)をくっつけて、□(四角)から|(棒)を生やすとイカに見えそうでしょ?
もちろん、↓みたいになれば話は早いですけどね。
大将:あい、いらっしゃい。お客さん何しましょ
お客:じゃあ、まずは尻尾がついたプリップリのやつください!
大将:あいよ。プリップリな上にモチっと感もあるものと弾力がさらに強いのがある。どっちが好みでぃ?
お客:それなら、モチっと感がある方を!
大将:あいよ!特大の赤エビ!
お客:うまい!これこれ!
とまぁ、こうなれば、提供価値にお客様が満足しているので
絵を描かなくても100点の仕事ですよね。
これは簡単すぎな例ですが、
何かを確認するうえで、「こういうのをイメージされてますよね?」って
絵に描いて、プラスで言葉をつけて確認するとよりその結果は確固たるものになるはずです。
伝わった、理解したと思うけど、なんか不安。みたいなことが多い方は
よければ試してみてください。
ではまた!