チームでゴールにたどり着くためには?【入社後、挫折したエピソード】

「その考え方、良くないですからー。ざーんねーん!!」

あ、どうも。
「忘れないで、ギター侍」です。

今回のテーマは、「入社後に挫折したこと」。

挫折というとなんか人生の転機とか思いがちですが、
日々仕事してると価値観変わる出来事も起こります。

それまでのやり方でなく、違うやり方を模索して変えていくみたいな。
大小あれど、これも挫折の経験だと思うんです。

ある日、任されたプログラムを改修をして、「今回もバッチリでしょ!」とテストしてみたら、
全然うまく動かなかったんです。

おかしいなー。なんでだろう。
調べてもわからないまま、これがグルグル回りました。

その後もずっと、あれでもないこれでもないと調べ続け、
いよいよ納品間に合うか?って状況になってしまいました。。。

その時は上司に叱られました。
「なぜもっと早く言ってこなかったのか」と。

その言葉の真意はいたってシンプル。
「もっと頼れ!」です。

その時の私は、「自分に任された仕事を自分の手できちんと終わらせる」ことだけを考えていました。
周りを頼る思考はありませんでした。

ここがポイントです。

どの業界もそうかもしれませんが、基本的にチームで仕事にあたるので、
仕事の完遂にあたって大切なのは、「チームでそこにたどり着く」ことで、
必ずしも私個人で到達することではないのです。

だから、一人で悩んで立ち止まってる構図は、
チーム視点で見ると「仕事してない」と同義です。

厳しいと思うかもしれませんが、一人ひとりに求められるのは、
できないならできないなりに誰かを頼るとか、
或いは「この今の瞬間は、これは自分には攻略できない」という判断を下して、
その仕事を丸ごと上司やメンバーなどにお願いしてチームで完遂に導くとか、そういった対応です。

できないというと逃げてるように見えるかもしれませんが、
立派な責任を果たす行為です。

結果、その仕事は上司のサポートをいただいて、無事に納品を迎えました。

この経験で、それまでの「任された以上は自力で!」という考え方から、
もちろん難易度に応じてですが、「止まったら誰かに聞く!」という事を改めて癖づけました。

「悩んで止まるくらいなら、先輩頼って進めようぜ! 斬り!!」
ジャカジャーン

ではまた!