こんにちは!
6代目らっきょうです。
今回は私のITとの出会いについて書いてみようと思います。
そもそもなぜ私がITに興味を持ったのか、それはスポーツが大きく関係しています。
学生時代はサッカー部に所属しており、ある大会にスポーツメーカーが来ていました。
試合前に、そのメーカーの人から「データのサンプルが欲しいからこれを足につけてみてほしい」と、
何やら丸いチップのようなものを我々選手達は渡され、それを付けて試合をしました。
試合が終わってその人の元に向かうと、走行距離やダッシュの回数、どのエリアに多くいたのかなどの可視化されたデータを見ることが出来たのです。
いわゆるトラッキングデータだったのですが、当時私はそのようなデータを見るのが初めてだったので「こんなことが出来るのか!」と衝撃を受けました。
目に見えないデータを可視化できる。可視化したデータを使って試合の分析ができる。という体験が私をITと結びつけてくれました。
今では選手がチップ等を使わなくてもデータが取れるような技術ができていますし、データの活用方法もどんどん増加しています。
この先もどんどん進歩が続き、ITが進歩することで試合の作戦の立て方や選手の育成方法が今後も変わっていくのではないかと思っています。
私の場合きっかけはスポーツでしたが、ITというのは「医療×IT」や「農業×IT」といったように、
どんなジャンルとも結びつけることができる無限の可能性を秘めたジャンルだと思っています。
「ITなんて興味ない」という人も、「自分が興味のあるジャンルとITが掛け合わさった時」に何が起きるか、
または既に何が起こっているのか考えたり調べたりしてみると、
今まで見えていなかった可能性や新たな側面に気づいてITにハマるかもしれませんよ!!
最後に、トラッキングデータ体験の話ですが…
私はキーパーだったから?あんまり走らないから?被験者になれませんでした。
キーパーのデータだって貴重だと思いますけどね!!
……
やってみたかったなぁ…笑