教わる側から教える側へ【Next C.T.L -入社後~初めての案件を振り返って-】

教わる側から教える側へ【Next C.T.L -入社後~初めての案件を振り返って-】

キウイって実は皮まで食べられるんですよ!
こんにちは。緑のきういです。
ちなみに私は産毛(?)が気になって食べたことがありません。
美味しいんでしょうか・・・

さて、今月のブログのテーマは
【入社後~初めての案件】です。

ちょうど入社前研修を担当したということもあり、
今回は私自身の研修期間を振り返ってみました。

研修は大きくわけて、以下の2種類。

  • 社内研修:先輩社員が講師となり、各自課題に取り組む
  • 社外研修:外部で他社の新入社員の方々と合同で受講

社内研修のメインは、社内向けに公開する自己紹介HPの作成。
基本的には自分で調べ、自由に作るといった形式です。

研修が始まり数日経ったある日。
質問をしようと席を立つと、警戒した様子でこっちを見ている先輩。
戸惑う私に先輩が一言。

「緑のきういさんは、僕のわからないことを聞いてくるからいやだ!」

まさかのコメント。びっくりを通り越して笑いました。
まだ会社の空気に慣れず緊張している時期でしたが、
そのとき肩の力が抜けたのをよく覚えています。

なんせ先輩は専門家なわけですから、
正直なところ「わからないことなど、ないだろう」と思っていました。

ですが、今となってはあの気持ち、すごくわかります。
講師側に立った今、私もいつ何を聞かれるかとヒヤヒヤしています。笑

一口に"SE"と言っても、多種多様な業務が存在します。
専門性の高い職種なこともあり、
少し分野が変わればそこはもう未知の世界。
経験のない分野となると、Google先生に頼るしかありません。

自分の仕事がどういうものかを理解してからは
わからないことは「わかりません」と言える潔さが身に付きました。

研修中も一生懸命背伸びをしつつ、
私もわからないので、調べてみます!と返答することもしばしば。
今年は講師として研修に参加しましたが、私も色々なことを学ばせてもらいました。

そうそう。話を戻しますが・・・

もちろん、先輩はその後、
私の質問にしっかり答えてくださいましたよ!
先輩自身も笑いながら、「それで、何でしょう?」と
私が焦らないようゆっくりと、目線を合わせて丁寧に対応してくださいました。
私も見習いたいと思います。

それでは今回はこのへんで!