プログラム設計やソフトウェア関連のコンサルティングなど、コンピュータ周りの業務を幅広く手掛ける、世界に「0」をONする会社、株式会社コンピュータ技研(以後、CTL)。
次世代を担う若手が、素敵な人生を歩めるようにという思いを込め、若手社員育成プログラム「Next C.T.L」を実施しています。
今回は昨年(2022年)のCTLアワードの中で”ゼロオングランプリ”(以後、ゼロオンGP)を受賞した吉住栞さんのインタビューの様子をお届けします。
目次
はじめに
■CTLアワードとは
CTLが、社員の成果に対して行っている社内表彰の総称です。
表彰内容は実業務に直結しているものから”新人自分コマーシャル賞”、”ゼロオンGP”、”力みすぎたで賞”等、ユーモアのあるものまで幅広く設定されています。
表彰内容を幅広く設定することで、社員1人1人にスポットライトが当たることを狙っています。
■”ゼロオンGP”とは
CTLの企業理念でもある”世界に「0」をONする会社”(通称、ゼロオン)を最も体現した社員に贈られる賞。
企業理念ついて気になる方はこちら↓↓
Anchor & Tools 企業理念
■”ゼロオンGP”受賞者
吉住栞さん
東京所属の入社4年目。
先輩・後輩かかわらず、分け隔てなく接してくださるとても気さくな方
とある後輩から”チームワークの天才”と呼ばれている。
■受賞内容
【受賞理由①】
システムインテグレーション事業部で実施している強み改革において、インストラクターとして参加メンバーを引っ張り、社内の知識や技術向上にゼロオンしていた。
研修コンテンツの作成や、未経験の分野も熱心に学習するなど、非常に貢献度が高かった。
そんな吉住さんに押され、周囲のメンバーに良い影響をもたらした。
“ゼロオングランプリ”を受賞して
―ゼロオンGP受賞おめでとうございます!
まずは受賞されたときの率直な感想を教えてください!
驚きました!まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので。
受賞後に一言スピーチをさせていただいたのですが、上手く話すことができなかったので、反省しています(笑)
―受賞理由の中に、周囲のメンバーを引っ張ったとありますが、吉住さんの中でそのような自覚や意識等あったのですか?
自分が研修を受ける側だと想像したときに、より良いインストラクターであるべきだと思ったので、勉強もしましたし、”責任感”を持って取り組むことを意識しました!
自分が特別何かしたという感覚はなくて、逆に頑張っている先輩の姿に引っ張られたのが大きいと感じています。ですので、先輩方にはとても感謝しています!
―吉住さんらしい考え方ですね!”責任感”を自覚したきっかけは何でしたか?
昨年度は現場移動や新しいワーキンググループへの参加など、環境がガラッと変わった年で、現場業務も社内業務も何もわからない状態でした。
最初は何もできないことが嫌だったので、まずはできることから何でもいいから役に立ちたいという気持ちで動いていました。そこからいつまでも先輩に頼っているのではなく、自分自身で責任をもって行動しなければと感じたことがきっかけです。
吉住さんってどんな人?
ーCTLはストレングス・ファインダー®を使い、社員個々の強みを大切にしています。吉住さんの強みは1位から調和性、共感性、ポジティブ、アレンジ、社交性ですが、強みが発揮されたと感じたことはありますか?
打ち合わせとかウォーケーションの活動で、私がいると話しやすくなると言っていただけることが多いので、調和性や社交性が発揮されているのかなと思います。1人でやるより、みんなを巻き込んでやっていく方が得意です!
【ストレングス・ファインダー®とは】
34個の強みとなりえる資質(=思考や行動のパターン)が定義されており、診断を受けることで自分が強く発揮している(=強みとなりえる)資質のTop5が分かるもの。
天性の才能の根拠となる、クリフトンストレングスの34の資質
―なるほど。まさに吉住さんのおかげで場が和んだエピソードがありまして、、、
先日久々に対面での開催があった社内イベントで、何を話そうか迷われている社長に、吉住さんが一声かけたそうですね!そのおかげで社長がリラックスした気持ちで臨め、場の雰囲気もすごく良くなったとおっしゃってました。
社長と私との間にいつも行うお決まりの挨拶があるのですが、今回もその挨拶をしました(笑)久々にできてよかったですし、話しやすい環境がつくることができて嬉しいです!
今後のビジョンについて
ー今後の目標・ビジョンがあれば教えてください!
昔から思っていることなのですが、いろいろな経験積んで、様々な考えを知って、面白い考え方ができるような人間になりたいです。視野を広げ、色んな考え方・自分らしい考え方ができるようこれからもゼロオンし続けたいです!
―これから入社してくる方・選考を受けようと思っている方に向けて、最後にメッセージをお願いします。
ここまで見ていただきありがとうございました!自分の考え方や強みがちょっと分かる記事になったと思いますので、興味がある方はどしどし話しかけてくださると嬉しいです!
さいごに
いかがだったでしょうか。
吉住さんが普段どのような想いで業務に取り組まれているかが分かった記事になっていると思います。
このインタビューを通して、吉住さんはしっかり芯を持たれている方だと感じました。また、吉住さんの周囲を巻き込む力、仕事に対する責任感等多くのことも学ばせていただきました。
改めまして、吉住さん受賞おめでとうございます!
次回もお楽しみに!