【C.T.L社員リレーインタビュー】なぜ、あなたはC.T.Lに?vol.1|北澤誉

働き方

プログラム設計やソフトウェア関連のコンサルティングなど、コンピュータ周りの業務を幅広く手掛ける、世界に「0」をONする会社、株式会社コンピュータ技研(略称C.T.L)。次世代を担う若手社員が 「ミライに挑戦する、ミライを創る、ミライへONする」をスローガンに掲げ「自身の成長」と「社内貢献」のために「Next C.T.L」を運営しています。

この度、「C.T.L社員リレーインタビュー」という企画を始動しました!
リレーインタビューとは、インタビューを受けた社員が、次にインタビューを受ける社員を指名して…を繰り返し、数珠繋ぎのように続いていくインタビュー企画です。

記念すべき第一弾は、新卒入社2年目の北澤誉さんにインタビューを行い、入社前の話就活の話C.T.Lでの働き方など、じっくりお話を聞いてみました!

今までの経験や思っていることを正直に答えてもらっているので、現在就活中の方には、就活での考え方理想の働き方など、自己分析のヒントになる内容が詰まっていると思います!
ぜひ自分と重ね合わせながら読んでみてくださいね。

それではどうぞ!

    1. 北澤誉さんプロフィール
    2. なぜ、あなたはC.T.Lに?〜入社前と就活の話〜
    3. 入社してからの話
    4. これからの話
    5. さいごに

北澤誉さんプロフィール

年次:新卒入社2年目
所属:新価値創造室
拠点:東京
業務内容:社内アプリ開発

自分を一言で表すと:ナックル系駆け出しエンジニア

なぜ、あなたはC.T.Lに?〜入社前と就活の話〜

大学時代は理系に進んで、電気電子工学を勉強し、ソーラーパネルについての研究をしていました。

ソーラーパネルの研究は化学寄りの研究なのですが、僕はどちらかというと物理が好きだったので、勉強は結構大変でした。研究室選び時に、この先生と一緒にやりたいという理由で選んだので、蓋開けてみたら苦手な分野だった感じです(笑)

大学2~3年生の時期がコロナ禍だったので、実際に自分の手で行う実験ができなかったのは残念でしたね。

高校まではずっと野球をやっていて、大学に入ったら何か新しいことをしたいなという思いで、最初は、自転車サークル、ダンスサークル、バスケサークルなど、色々なサークルに入ったのですが、波長が合わなくて、1年で全部辞めました(笑)
サークルに入っていない分時間があったので、塾講師やコンビニやドーナツ屋さんなどのアルバイトを掛け持ちしていました。あとは、友達と遊ぶ時間が多かったと思います。

野球少年時代の北澤さん

とても心配性なので、1年生の頃から大学の先輩に、いつごろ始めたらいいかなどの相談はしていました。

大学2年生の秋頃から、本格的に就活を始めました。様々な就活のイベントに参加する中で、自己分析をしたり、自分の強みを探していきました。

自己分析をしていく中で、自分の好きなこと、長く続けられそうな仕事がいいなと思って、それはすごく意識していました。

例えば、1年間で1000万稼げる仕事でも1年間しか続かなかったら、意味ないなと思っていたので、そういう意味で長く続けられる、興味を持ってやれる業界を目指そうと考えていました。あとは、「大企業」というところに特にこだわりは持っていなかったですね。

就活中に、大企業だと安定はしているものの、なかなか若手からチャレンジがしづらい環境がある一方、中小企業であればそのあたりも柔軟に対応できたりするというお話を聞いて、自分のやりたいことができるのではないかと思って中小企業もいいなと思っていました。

「IT企業への憧れ」ですかね。パソコンに強い人が、自分にはすごくかっこよく映っていて。

何かを作るのも好きで、大学の授業でプログラミングをやってみた時に楽しかった経験もあったので、勉強も興味を持って取り組めそうだなと感じていました。ちなみにその授業で、単位は落としてしまいましたが、今なら取れると思います(笑)

僕自身が研究室選びの時と同じように、「何をするか」と同じくらい、「誰と働くか」というところをすごく大切に思っていて、C.T.L の説明会を聞いた時に、「人を大切にしている」というキーワードがすごく頭に残りました。それで面接を受けてみようと思ったのがきっかけです。

面接では、「本音をぶっちゃけてやろう」というマインドで挑みました。

最終面接の相手は社長だったのですが、「将来800万円稼げるようになりたい」という夢見たいなビジョンもすごく真剣に聞いてくれたのが印象的で、この会社に入りたいなと思った記憶があります。

C.T.Lの面接において、「本音で話す」というのはすごく大事だなと思いますし、そのスタンスは今でも好きですね。

内定が決まった後の面談で、「何したらいいですか?」と聞いたら、「今のうちに遊んでおけばいいよ」と色んな方から言ってもらったので、めちゃくちゃ遊びました(笑)

ただ、先ほども言った通りすごく心配性だったので、何か先にやっておきたいなと思って、ラズパイというマイコン(電気機器に組み込まれた、電気機器を制御するための電子部品)を買って電子工作してみたり、Pythonの参考書を買ってゲームを組んでみたりしました。

ゲームは、画面に赤い四角を表示させるところまでやってやめてしまいましたが、初めて自分で画面に赤い四角を表示させられたときは嬉しかったです!

そうですね!さすがに行けるんじゃないかなと思います。

やっぱり、この時も環境構築が1番苦しかったような気がして、それは今でも変わらないなと思いますね。
初めてターミナルを触ったくらいのレベルだったので、すごく難しかったです。
ただ、入社前に色々自分で触ってみたり、興味を持って調べたりしていたので、新人研修のスタートラインに立つのは楽だったように思います。

入社前にやってみた電子工作の様子

就活のイベントで、コミュニケーションの練習のようなものがあったのですが、それはやっておいてよかったなと思います。自己分析はしっかりやっていたわけじゃなかったんですけど、「なんで働きたいか」とか、「働く理由」はすごく考えていたので、それもよかったなと。

僕の場合は、働く理由が「お金を稼ぐ」というところではなくて、「自分も含めて周囲の人がちょっと幸せになれるような仕事ができたらいいな」という考えに至ったので、そういうところが決まっていると、どのような会社で働きたいかも考えやすいし、面接で聞かれても考えたことをそのまま伝えれば良いだけなので、それがすごく良かったかなと思います。

情報収集はやっぱりすごく大切かなと思うのと、1回くらいは大企業の面接を受けてみたかったなと思いますね。
新卒の就活という時期は色々な会社を見ることができるチャンスだとも思うので、もっといろいろ見ても面白かったかもなぁと。

内定者時代の北澤さんと愉快な同期一同(廣瀬さん、正野さん)

入社してからの話

大阪の先輩と2人チームで仕事をしているので、リモートでの仕事がメインになっています。

1日の流れとしては、7時半ぐらいに起きて、朝ご飯を食べて、準備ができ次第仕事開始。
大体8時半から9時ぐらいの間に仕事をスタートして、18時から20時の間に退社することが多いかなと思います。
基本的に業務時間は、ずっとアプリの開発をしています。
その後は夜ご飯食べて寝ます!

遊びに行ったり、キャンプ釣りに行ったり、勉強したり…色々してます!

趣味の釣りを楽しむ北澤さん

仕事で今後必要になりそうな技術とか、事前にキャッチアップして学ぶことが多いです。
今は、CSS設計の勉強をしているところです!

言語でいうと、JavaScript。フレームワークでいうと、Vue.jsをメインに触っています!
ライブラリとしてはVuetifyTailwind、テストではVitestCypressあたりを触っています。

色々な社員と喋っていると、「いい人がたくさん集まっている」と感じていて、飲み会でベテラン社員と若手社員が入り混じっていても、楽しい空気になっているのがすごくいいところかなと思います。

あとはオーナーシップ制度もあるおかげで、僕がやりたかった開発ができてるので、それが今できてるっていうのは、この会社で働いていて良かったことかなと思います。

オーナーシップ制度とは??
↓↓↓
オーナーシップ制度 | コンピュータ技研

社会人になってから一人暮らしを始めたのですが、料理ができないのがものすごく大変でした!
一人暮らししたら、ご飯食べるために勝手に作るようになるかなと自分に期待していたんですけど、豚しゃぶしか作れるようになりませんでした。(笑)

なので、実家にいるうちから料理はした方がいいなって。
この辺りも含めて、本当に興味があること以外、なかなかできない人間なんだなというのは今喋ってて思いました(笑)

C.T.Lで特徴的なのが、オーナーシップ制度だと思うんですけど、自分が貢献できる内容を書き出すのがすごく大変かなと思います。

「会社に対してこんなことを貢献します」というものを自分で掲げて、それに対して会社から投資してもらうという流れなので、若手のうちは特に考えるのが大変なのと、その貢献内容を達成するために自分でスキルを磨いていかなきゃいけないので、その点は他の会社にはない大変なところかなと。”良い大変さ”だと思うんですけど、そういう大変さはあるかなと思います。

綺麗なビルのおしゃれなところで、昼寝とかもできる時間もあってみたいなイメージだったのですが、そこはちょっと違くて、昼寝してる暇は今の所なさそうです(笑)

あとは、入社前は「ITといえば、Web系」というイメージが強かったのですが、それ以外にも多くの分野があって、IT業界の広さには結構驚きました。
これだけ色んな分野があることは、入社前に分かっていなかったことかなと思います。

「人を大切にしている」というところについてギャップはなかったのですが、みなさんバラバラな現場で働いているので、思ったより人と会えるタイミングが少ないというのがちょっとギャップだったかなと思います。

家で1人でコーディングしているとなかなか人と話さない日もあったりするので、会話できるタイミングがもっとあったらいいなとは思います。ただ、社内イベントが開催されることもあるので、もっとイベントを活用していきたいです!

先日行われた社内運動会の様子

これからの話

開発の仕事を続けてられたらいいなっていうのが1つと。あとは、自信を持って仕事ができていたらすごくいいなと思ってます。

入社してから1年間、自分の担当の仕事を頑張ってきて、深さは出たかなと思うんですけど、全体像を見渡せる知識の幅が狭いので、そういった部分は補っていきたいです。まだまだ経験も浅いので、成功体験を積んで自信をつけていきたいなと思ってます。

なので、3年後は自信を持っていろいろなことに挑戦して、先頭で引っ張っていけるようになれていたらいいなと思います!

就活の時から変わらず、長く続けられる仕事をしたいなと思っています。
長続きする仕事ってどういう仕事かというと、やっぱり自分が好きだったり、興味を持てる仕事っていうのがすごく大事かなと思ってるので、そこが達成できるといいなと思っています。

大学の研究室での経験からも感じたことなのですが、研究で成果を出していく人って、ものすごい時間を研究に費やしていて、それで結果が出るっていうのが、個人的にはめちゃくちゃ幸せな生き方なんじゃないかなと思っていて。

僕は今の仕事をすごく楽しめているので、そういう意味で、仕事と趣味が繋がっているような、趣味の延長線上で仕事ができているような生活っていうのはすごくいいなと思ってます。まさにワークライフバリューが感じられる生活が理想です。

オーナーシップ制度という仕組みがあるので、野心的な人とか、挑戦的なことにもチャレンジしてみたい人とかはすごく合ってるんじゃないかなと思ったりしますね。
そういう人はオーナーシップ制度という仕組みを上手に使ってくれるんじゃないかなっていう気はしています!

就活生っていうタイミングはすごく貴重だと思うので、まずはいろんな会社を見てほしいなと思います!
その中でもコンピュータ技研を選んでもらえるように、魅力的な会社にしていくので、ぜひ興味があったら一緒に働きましょう!

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます!

北澤さんの想いや経験が、就活や仕事の悩みを解決するヒントになった方もいたのではないでしょうか?

次回も、C.T.Lで活躍する個性豊かな仲間たちを通じて、会社の魅力をお届けしていきます!
お楽しみに!

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