現場を異動して経験したこと【入社後、挫折したエピソード】

現場を異動して経験したこと【入社後、挫折したエピソード】
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借りぐらしのアリエッティです。今日は「挫折したエピソード」についてお話しします。

私は、2016年4月に入社し、研修などを受けて、8月から現場配属でした。
そして4ヶ月後に2つめの現場に異動になりました。

異動先の現場では、全く別の業務内容で、初めての言語でした。

弊社では、入社後に研修を受けます。
その際に、「要件定義⇒設計⇒製造⇒試験」といったフローを習い、
ある程度研修中に模擬プロジェクトとして経験します。

1つめの現場でも、そのフローの中にある試験をするための
試験仕様書を作成していました。
次の現場でも作成するよう先輩から指示があったので、
過去に他の方が作成したものを参考にしようとすると、
全く読み方がわからないことに気がつきました。

「今まで自分は何をしていたのか…!」
これがおそらく入社後初めての挫折だと思います。

それから1年半ほどその現場で働き、去年の4月から、3つめの現場になりました。

今だから感じられるようになったことは、
どこかしらで自分の経験は生きてくるということです。

2つめの現場に配属された当時は、
それまでの3ヶ月間、自分がやってきたことが無駄だった気がして、すごく悲しくなりました。

しかし、仕事をする姿勢、質問の仕方、時間の見積もり方など
教えていただいたことはたくさんあり、ひとつひとつの経験は
決して無駄ではなくて、役に立っています。

私は4月から4年目になりました。
まだまだ、経験値は浅いのでこれからどんどん
新しいことにチャレンジして、経験を積みたいと思います。