コロナ禍の中ですが、就職活動中の皆さん。SAPってご存知ですか?

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コロナ禍って??

正直、初めて見た時は読めませんでした。。。

 

コロナ鍋?

コロナ渦?

ちょっと漢字に弱いので混乱したのは私だけですか?

 

こんにちは。ZONOです。

 

今回はタイトルにもある通り

IT業界といっても様々なジャンルがありますが

その中の1つとしてSAPについて書いていこうと思います。

 

 

◆ SAPとは?

SAPに関わる業務に携わり早5ヶ月が経ちました。

これについて熱く語れるのか!? と、言われるとまだ少し難しい話ですが。。。

 

・教わった事

・調べて理解した事

・実務を経験して感じた事

などをお伝えできればと思います。

 

では本題のSAPってなんぞやって所ですが

SAPとはドイツのSAP社が提供している

企業の業務を効率化させるためのすごいやつ

(ソフトウェア製品:「ERPパッケージ」の名称)です。

SAP公式ホームページはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ERP:「Enterprise Resource Planning」 = 「経営資源計画」の意味で、

経営資源(主にヒト・モノ・カネ・情報)を一元的に管理して、

それを効率的に活用しようという考え方のこと。

 

要するにバラバラで管理しづらい物を

一括りにして見やすくしようねって事です。

 

一般的にERPといえばこの経営資源計画を

具体的に実行するためのパッケージソフトを指しています。

 

私の所属している部署では、この製品を扱った

企業の業務を効率化させるお仕事がメインとなっています。

 

 

◆ SAPの特徴

一番の特徴といえば大幅なコスト削減です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで部署ごとに分断されていた

システム(生産/販売/購買/在庫/人事/会計)が

まるっと一つのシステムに統合される事で、

これまで問題だったシステム同士のデータ共有が

簡単になりましたよ~!

 

凄い時間掛かっていたけど、今じゃリアルタイムで

「企業全体」のヒト・モノ・カネ・情報が把握できるよ~!

 

お陰で何が無駄か良くわかるし、

リアルタイムに経営判断ができちゃうね!

 

このようにメリットが沢山ある反面、実はデメリットも存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

統合されたシステムという事で、

開発規模もそれなりに大きいので導入コストが高いということです。

 

その為、導入する大半の企業が大手というわけです。

 

ちなみに私ZONOは現在、

某大手自動車メーカーのプロジェクトに参画しています。

 

 

◆ 実務を通して感じたこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の成長・ステップアップの為には

会計業務の知識が必要不可欠だと感じました。

 

さーこれからシステム開発始めるぞ!

よし!プログラムからロジックが読めたぞ!

・・・でも、このプログラム一体何の為にやっているの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といったように良く分からない事が何度かありました。。。

 

まー始めたばかりなので当然の事なのですが、経験と慣れも必要ですね。

 

現在は上司に色んな会計業務の事を学ばせてもらっています。

 

この会計業務についてですが、

私が所属する部署では、SAPの中でも

会計システムを専門としてシステム開発を行っています。

 

会計はお金関係を扱うため、利用しない企業はほぼありません。

 

そのためSAP機能の中で最も重要な部分であり、

その分、業務に対する知識や理解が必要になってきます。

 

簡単に身につく物ではないと思いますが、

会計業務の知識が身に付けば非常に高いスキル!と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの現場でも通用し、必要とされる存在になれると思います。

 

どこへでも食っていけるじゃん!ってことですね。

 

私はまだまだ駆け出しの段階ではありますが、

今後の成長のために日々業務に励んでいる最中です。

 

 

◆ 最後に

SAPについて、もっと詳しく聞きたい方は

会社説明会等(オンライン)でお話しできればと思います。

お気軽にご連絡ください。

 

特に、就職活動中の学生さん達には

「ITにはこんなお仕事もあるんだ~!」

など、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。

 

では今回はこれで失礼いたします。