こんにちは。ハセヲです。
早速報告になりますが、今年の4月に行われたIPA春季試験で、基本情報技術者試験に合格しました。
今回は受験の動機から実際に合格した時の感想についてまとめたいと思います。
基本情報技術者試験とは
もはや説明不要ですね。
IT業界で働く上で必須となる知識を集約した登竜門といえる基本情報技術者試験ですが、実は持っていない、という方も多いのではないのでしょうか。
基本情報技術者試験は”国家資格”ではなく
あくまでも”国家試験”なので、合格した者しか就けない仕事がある訳でもなく、特段高いメリットもない訳で、確かに必要性はあまり感じないかもしれませんね。
基本情報技術者試験を受験した動機
一番の理由は、IT技術者としての自信を付けたかったからです。
また、基本情報に合格すれば、少しは周りから認めてもらえるのではないかとも考えました。
ITに転身した直後のひよっこである僕は、丸腰状態から国家試験合格という強力な武器を手に入れて、少しでも見栄を張りたかったわけですね。
基本情報技術者試験に合格する上でのコツ
基本情報技術者試験の合格率は毎年20~30%と決して高くなく、腐っても国家試験です。
そこで、試験問題に慣れるためにまずITパスポート試験の取得をオススメします。
ITパスポート試験とは、言うなれば基本情報技術者試験の下位互換的な位置づけで、全てのIT利用者を対象とした国家試験です。
ITパスポート試験は年中いつでもどこでも受験できるので、ぜひウォーミングアップがてらITパスポート試験を取りましょう。急がば回れです。
合格した時の感想
それはもう歓喜しました。
受験前2か月間はひたすら余暇を勉強時間に充てていたので、それが報われる瞬間というのは癖になりますね。
また、ITの知識についても受験前より大幅に身につきました。
仕事中も『これ基本情報で出てきたやつだ・・・!』みたいなシーンによく出くわすので、勉強して本当に良かったと実感しています。
最後に
2か月間の試験勉強を通して、ITの知識を体系的に網羅できたことは自分の糧になったなと強く感じます。
しかし、その知識を生かすも殺すも自分次第なので、この2か月間が無駄にならぬよう仕事を頑張っていきたいですね。
とりあえず、秋は応用情報技術者試験に臨みたいと思います。それでは。