2015年入社のこまみです。
現在はシステムエンジニアとして、業務システムの開発(設計・製造・テスト)を行っています。
システムエンジニアというと、
いわゆる「理系」の職業という印象を持つことが 多いですよね。
かく言う私も入社する前は
「システムエンジニア=コンピュータに詳しい人が何か難しいことをしている」 というイメージでした。
学生時代は文学部に在籍し、コンピュータと無縁の生活を送っていた私が
コンピュータ技研に入社するまでのことを 今回のブログではお話したいと思います。
学生時代のこと
文学部では芸術学を専攻していました。
ここで指す「芸術」とは、 美術館に展示されているような絵画作品から
テレビ、映画、アニメーション、 さらには人間の身体まで幅広い作品が対象となります。
対象の幅広さから個性あふれる研究発表が多く、
今まで知ることのなかった分野に触れることで、とても刺激的な日々を送ることができました。
就職活動について
大学3年の冬に周囲の流れに乗って就職活動を始め、ここで大きくつまずきます。
「やりたくないこと」は明確にあるものの、「興味のあること」が見つからなかったのです。
今なら「とりあえず色々見てみないと何もわからない」と思えるのですが
消極的な就職活動を行ってしまい、就活に対する苦手意識だけが根付いていきました。
そんな中、就職エージェントを介してコンピュータ技研に出会います。
苦手意識と不安を抱えて向かった会場では、不思議と緊張せず自然体で話すことができました。
フランクな方が多かったのも一因でしょうが、就職活動で初めて楽しいと感じられました。
コンピュータ技研に決めた理由
「決め手は何だったの?」と聞かれることがたまにありますが、
やはりこの「話せた」というのが一番大きな理由になるかと思います。
今でもよくわかりませんが、「合っていた」ということなのかなあと思っています。
長くなってきたのでこのあたりで締めます。
今回のテーマは自己紹介でした。また次回。