何よりも大切なものは「仲間」だと思う【Next C.T.L -入社後~初めての案件を振り返って-】

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今年で入社10年目に突入します、システムソリューション課・東京所属の佐藤大樹です。
入社後から初めての案件を担当するまでを振り返りたいと思います。

 

入社直後(自社研修)

コンピュータ技研は入社後に2ヶ月間の研修制度があります。
私は東京所属でしたが、東京の同期とともに大阪の大学に情報処理の講義を受けに行ってました。

講義はパートナー会社を含め約40人ほどで、前半1月は座学、後半はグループワークを中心に行いました。
言語としてはJava,Servlet,Mysqlが中心だったと記憶しています。

大学よりも進度の高い講義は、文系出身の自分にとって大変でしたが、
周囲の仲間に助けられ日々学べることが楽しかった記憶です。

尚、東京配属はその間、会社が借りたアパートで生活することになります。
休みには大阪本社のメンバーと大阪観光へ繰り出したり、
あるいはアパートに招いて、たこ焼きパーティをしました。

勉強することによって賃金が貰えていることを考えると、本当に充実した日々でした。

 

初めての案件

大阪研修を終えて我々を待ち受けていたのは、大手通信会社の新システム開発プロジェクトでした。

顧客も新規であったこと、持ち帰りの中規模開発ということもあり、
東京所属の新人が全員投入されるという気合の入ったものでした。

配属から約4ヶ月の間でプログラミング~システムテストまでを新人が担当。
開発言語はVB.NETとOracle10gで、今振り返っても難度の高い案件でした。

研修とは異なる実践のプログラミングに、日々悪戦苦闘。
テスト実施方法が分からず、遅くまで残り、休日出勤したこともありました。

しかし、それでも苦しくはありませんでした。
共に助け、競い合う同期、そして支えてくれた先輩がいたからです。

新人同期全員が同じ現場で働く、というのはどの業界でも稀です。
幸いにも現場が一緒であったことから、結束し、お互いが研鑽し合える環境がそこにはありました。

また同時期に新人を複数投入されるという無理難題を、
上手く教育、指導することで統率してくれた先輩社員がいました。

軽いトラブルはあったものの、当初目標の稼働時期に納品は無事間に合い、
その後現在に至っても継続的に保守運用されております。

 

この体験を通じて

私はこの経験以降、仲間の素晴らしさを唱えております。
自社・他社問わず、共に歩む仲間がいればこそ、高めあえる、成長していける、と考えています。

上記と同様に、Next C.T.Lを通じて仲間意識を芽生えさせ、
会社の成長に繋がればと思っております。

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